Dynamic Eq
ダイナミックEQとは？
Dynamic EQは、マルチバンド・コンプレッション機能を備えたパラメトリック・イコライザーです。各バンドにはコンプレッサーが内蔵されており、スレッショルドを設定することで正確な周波数をダイナミックにカットまたはブーストすることができます。各バンドにはレベルメーターがあり、現在のスレッショルドレベルを示すマーカーが表示されます。これにより、標準的なイコライザーでは不可能な、ミックス内の周波数をコントロールすることができます。この機能は、ダイナミックにディエッシングを行ったり、共振周波数を下げたりするのに非常に便利です。
Dynamic Eqは、日常的には標準的なイコライザーとして使用でき、よりコントロールが必要な場合は、透過的なコンプレッション・アルゴリズムを使用して、特定の周波数を調整またはブーストすることができます。
Dynamic Eqは、直感的で超シンプルに使えるように設計されています。洗練されたモダンなデザインのDynamic Eqは、現代のプロデューサーのために作られました。視覚的なフィードバックがすべてなので、耳だけに頼る必要はありません。メインEqカーブの動きは、どの周波数がブーストまたはカットされているかを明確に示します。 レベルメーターは、特定のバンドの音量がどの程度かを明確に表示し、周波数アナライザーは、ミックス内の目立つ周波数をすべて正確に把握できます。
Dynamic EqはVST、AU、AAXフォーマットで提供され、FL Studio、Logic Pro、Reason、Cubase、Pro Tools、Machine、Abletonなどの主要なDAWと互換性があります。
スキームの選択
Dynamic EQには、豊富なカラースキームが用意されています。Initial Audioは、それぞれの配色に最適な色を選ぶのに何時間もかけ、このEQに印象的でモダンな外観を与えています。お好みのカラースキームをお選びください。
正確で直感的なEQ
EQは、オーディオ制作のあらゆる段階における基本的なツールです。信頼性が高く、正確で、直感的でなければなりません！Dynamic EQは実際の信号とEQカーブを表現します。他の多くのイコライザーのように、リソースを節約したり、視覚的な利点を得るために近似値を使用することはありません。しかし、これはこのイコライザーがCPUコストが高いということではなく、CPUリソースをあまり使用せず、各チャンネルで簡単に処理することができます。
Dynamic Eqは最大16バンドまで、それぞれに内蔵コンプレッサーを使用できます。使用されているコンプレッサーはInitial AudioのIA LA1コンプレッサーで、非常にトランスペアレントなアルゴリズムを持ち、非常にハードな作業を強いられた場合でも歪みやアーティファクトを発生させません。
内蔵プリセットマネージャー
Dynamic Eqには、出発点として使用できる多くのプリセットが付属しています。また、EQの他のインスタンスで設定を簡単に再利用するために、独自の設定を保存するオプションもあります。
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