Decibel
すべてを支配する1つのメーター
Decibelの画期的な機能の1つに、iOSおよびAndroid用の無料コンパニオン・アプリがあります。スマートフォンやタブレットでこのアプリを開き、Wi-Fi経由でDecibelデスクトップ・アプリケーションやプラグインとリンクさせると、モバイル・アプリがメーター表示をミラーリングします。デバイスはいくつでもリンクできます。これで、スタジオで複数の同期ハードウェア・メーターを同時に動作させることができます。
Decibel
サウンド・エンジニア
プロ仕様のメーター・システムをワークステーションに追加。レベルを常にコントロールできます。
ビデオ・メーカー
ポッドキャスト、インタビュー、ムービーを、音楽やナレーションとともに適切なレベルで配信できます。
無制限のリアルタイム表示
iOS/Androidのモバイル・デバイスを好きなだけ接続して、スケーラブルなスタジオ・メーター・セットアップを実現。レイテンシーなし。WI-FIまたはUSB対応。
夢のメーター構築
作業環境を完全にカスタマイズするために、メーターモジュールを追加、サイズ変更、移動できます。
比類のないLUFSとダイナミック・メーター LUFS、TrueDyn、True Peak
ミキシングやマスタリングの場面で、独自のTrueDynテクノロジーでサウンドのダイナミクスを管理できます。クライアントやストリーミング・プラットフォームに適したTrueDynレンジで、適切なLUFSレベルでミックスを配信できます。
ドラッグ＆ドロップによる高速分析
トラックをDecibelにドラッグ＆ドロップして、オフラインで高速分析。わずか数秒で結果が得られます。
モジュール
Stereo Cloud - ステレオフィールドで周波数を可視化する
Stereo Cloudを使うと、オーディオ素材の周波数がステレオフィールドのどこにあるかを視覚化できます。低域と高域は、それぞれモジュールの下部と上部に表示されます。X 軸はステレオフィールドを表します。
ステレオクラウドの目的は、聴こえた音や感じた音を、正確かつ革新的な方法で視覚化できるようにすることです。
スーパーメーター - ラウドネス、ダイナミクス、トゥルーピークが1つのモジュールに
Super Meterは、サウンドの最も重要な3つの測定値を視覚化するユニークな方法です。ラウドネス（LUFS）、ダイナミクス（TrueDyn）、ピーク（True Peak）です。外側のリムには短期的な測定値（3秒のタイムスパン）が表示され、音楽のリアルタイムな感触を得ることができます。一方、内側のリムには統合された測定値（録音の最初から）が表示されます。
LUFSメーター - レベルをモニターする3つのゲージ
クラシックなLUFSメーターは、信号のLUFS瞬間値（400ms）、LUFS短期値（3s）、LUFS統合値を表示します。
LUFS瞬間値は素材のラウドネス・レベルを瞬時に表し、LUFS積分値は録音開始からの平均ラウドネスを表します。LUFS積分値がLUFS目標値に落ち着くことを目標に、素材を送出します。
LUFSヒストグラム - 音楽のラウドネスを経時的に追跡する
LUFSヒストグラムは、あなたの音楽のラウドネス（LUFS）と短期的なダイナミクス（TrueDyn）の経時変化を表します。楽曲のさまざまなパートを比較し、ラウドネスとダイナミクスがどのように変化し、互いに比較されるかを確認する最良の方法です。また、素材がTrue Peak Maxのリミットを超えた場合は、赤い警告ドットで確認できます。
VUメーター - レベルの感覚をつかむ
VUメーターは、レコーディング・レベルを管理し、オーバーロードや歪みを回避するのに役立ちます。また、メーターの0VUレベルを適宜調整することで、デジタル・コンバーターのスイート・スポットにヒットさせることもできます。針の勢いは人間の耳の反応に近似するように設定されており、最も「音楽的」なメーター・システムとして知られています。
スペクトラム・アナライザー - 周波数コンテンツを見る
リアルタイムの周波数アナライザーにアクセスすることで、あなたの音楽をリファレンス素材と比較したり、問題のある共振周波数やミックス全体の周波数ビルドアップなどの問題をピンポイントで特定することができます。さらに、スペクトルの左側部分を簡単に拡大できるので、低域の精度が向上します。
デジタルメーター - RMS： 昔ながらの方法
LUFS標準が登場する前は、レベルはRMS標準を使って計算されていました。これは、私たちがすべてのDAWのすべてのトラックで使用しているため、私たち全員が慣れている典型的なゲージです。これは今でも非常に実用的でわかりやすいものです。さらにこのモジュールでは、トゥルー・ピーク値を表示したり、ピーク・ホールド時定数をカスタマイズしたり、dBスケールを拡大して精度を高めたりすることができます。
フェーズ・スコープ - 位相をチェック
DecibelのPhase Scopeは、左右チャンネルの相関関係を表示します。このモジュールは、モノラル信号を識別し、ステレオ・チャンネルの位相がずれていることを示します。また、ステレオイメージを視覚化し、片側に傾いているかどうかを表示します。一般的なルールとして、ドットが散らばっているほど、信号のバランスが取れています。そして美しく見えます。
Target Validator - ターゲットを満たす
Target Validatorは、目標を達成したかどうかを知るための完璧な方法です。Decibelには3つのターゲットがあります。ラウドネス（LUFS）ターゲットは、素材が望ましいLUFSレベルに落ち着くと青く点灯し、ラウドネス・レンジ（LRA）、トゥルー・ピーク・マックスは、それらを超えると赤く点灯します。厳密なスペックに従って素材を提供したい場合には、絶対に必要な機能です。
ナンバーボックス - 必要なデータをすべて表示します。
ナンバーボックスでは、デシベルで計算されたあらゆるデータを表示できます。LUFS、RMS、TrueDynレベルからクレストファクター、LRA、トゥルーピークまで。
概要
- ミキシング、マスタリング、ポストプロダクション用のプロフェッショナルなステレオおよび5.1オーディオメーター。
- 携帯電話やタブレットのようなすべてのモバイル・デバイスで正確なメータリングのための無制限のディスプレイ。
- iOS(最低13)とAndroid(最低7)に対応。
- WI-FIまたはUSB接続による低レイテンシー接続で、高精度のリアルタイム分析が可能。
- すべての主要DAW（Pro Tools、Cubase、Logic Pro X、Ableton、Studio One、Luna）に対応。
- すべてのプラグインフォーマット（64ビット）AU、VST3、AAX、およびスタンドアロン。
- Premiere Proに対応（DaVinciとFinal Cut Proは近日対応予定）。
- ATSC A/85, EBU R128, NETFLIX & DVD BLUE-RAYを含む全ての主要放送規格に準拠。
- 完全にカスタマイズ可能なスーパーメーター、フェイズスコープ、スペクトラムアナライザー、およびすべての必須オーディオモニタリング情報を提供する様々なモジュール。
- PROCESS.AUDIO測定アルゴリズムに基づく高速オフライン分析。
- すべての主要なオーディオ・モニタリング測定パラメーターの統計と概要をエクスポート可能。
- トゥルーピークメーター、LUFS、TrueDyn測定を含む最先端のスーパーメーター
ラウドネスレベル、クリッピング、オーディオダイナミクスを経時的にチェックするトラッキングLUFSヒストグラム - ミッドサイド・ステレオのリアルタイム分析を含む、サウンドの周波数コンテンツをチェックするスペクトラム・アナライザー
- 針オーバーシュート・アルゴリズムを統合したコンフィギュレーションVUメーター
- フェーズスコープを備えた高精度ステレオ/サラウンド相関メーター
- 完全にカスタマイズ可能なスキン、カラー、ターゲット、レイアウト。
PROCESS.AUDIOとpureMixチームによるデザインと設計。
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